城陽市議会 2019-06-20 令和元年第2回定例会(第2号 6月20日)
それと並行いたしまして、生産体制の強化を図るための施設改修等も検討されます中で、昨年度、国の平成30年度第2次補正予算で計上されまして、そして今年度予算に繰り越されました畜産・酪農収益力強化総合対策基金事業、こちらはクラスター事業というものになりますが、これの対象経費になるというところで、この6月補正に計上させていただいているといったような形になります。
それと並行いたしまして、生産体制の強化を図るための施設改修等も検討されます中で、昨年度、国の平成30年度第2次補正予算で計上されまして、そして今年度予算に繰り越されました畜産・酪農収益力強化総合対策基金事業、こちらはクラスター事業というものになりますが、これの対象経費になるというところで、この6月補正に計上させていただいているといったような形になります。
先般、市内の木材加工会社が、京都府の「京都舞鶴港エネルギークラスター事業」を活用し、近畿最大級となる木質バイオマス発電所の建設を発表されたところでありますが、当該発電所の建設は、地域経済の活性化、雇用の創出はもとより、府内の未利用材・間伐材の利用促進による林業活性化、CO2排出量削減などの効果も期待されるものであります。
政策大綱の抜粋の中にあるのですが、国のTPP対策としまして、畜産クラスター事業という新しい事業をされております。京丹後市につきましては、実はもう去年から畜産クラスター事業で牛舎の増改築をしておりまして、そこで新しい技術を導入して、今後地域の畜産農家へ普及していくようなことをしておりますので、TPP対策の事業を活用して、畜産の振興を図るということは既にしております。
次年度におきましては、京都府が再生可能エネルギー発電施設やLNGインフラの整備などを目的とした京都舞鶴港エネルギークラスター事業を予算提案されていることから、これらの取り組みを進展させるため、京都府と密に連携を図るとともに、将来的なLNGの安定的な調達を見据え、京都府と米国アラスカ州との間で交わされたエネルギー資源に関する覚書に基づく交流についても、積極的にかかわってまいりたいと考えております。
現在、京都市では、平成14年3月に策定された京都市スーパーテクノシティ構想に基づき新事業創成を図るため地域クラスター事業の推進、京都バイオシティ構想の策定、推進に取り組まれ、また独立行政法人科学技術振興機構が進める地域結集型共同研究事業、桂イノベーションパーク内にある京大桂ベンチャープラザ、研究成果活用プラザ京都を生かした取組もなされております。
クラスター事業の後半は、市場や社会ニーズを十分に見据えた事業展開を図り、国際的な競争力のある産業創造拠点の形成を目指して参ります。このようにスーパーテクノシティ構想の策定以降、本構想を着実に推進することにより京都のものづくり産業の21世紀の礎が構築できたものと考えております。
京都府も今年度の予算で、産学の共同研究事業を中小企業に広げ、地域全体で底上げをしていくため、府全域に京都府版知的クラスター事業を展開することにされております。 当市における起業家支援について、そのお考えと実情をお尋ねいたしたいと思います。 3点目には、観光振興についてであります。
併せてこの知的クラスター事業の推進に当たって本市の担う役割は何か、市民にとってどのような成果が期待されるのかお伺い致します。 本年4月から小学校、中学校において完全週5日制が実施され、文部科学省の新しい学習指導要領に基づく教育が進められることになり教育改革元年とも言われております。